バルセロナ在住者は、世界の観光客を惹きつけるバルセロナの観光スポットをご紹介します。まず、バルセロナの大人気のサグラダファミリアとガウディ建築(バルセロナの街が一望できるグエル公園など)を訪れます。あまり知られていないガウディ穴場もありますよ!
世界的に有名な画家ピカソ、ミロとダリの美術館まで足を延ばしてみて下さい。彼らは愛した街が絵画によく描かれています。
旧市街では並木道のランブラス通り、ゴシック様式のカテドラルとカタルーニャ音楽堂をおすすめします。
ローカルなバルセロナ情報をまとめ、是非立ち寄って頂きたい観光スポット31選を厳選いたしました。
目次:
なぜバルセロナを選びますか?他の観光都市にはない魅力!
地中海とコイセロラ山の間にあるバルセロナ・シティーが、ヨーロッパで最も人気のある観光都市です。
季節と関係なく、バルセロナを訪れるのがグッドアイデアです。ガウディ建築物を見学したい方、美術が好きな方、美味しい料理を食べたい方、地中海を見たい方は、バルセロナは、理想的な街です!
ガウディの街「バルセロナ」は、魅力的な街で、常に賑やかな観光都市です。きっと気に入るでしょう!
グエル公園のトカゲを探したり、サンジュセップ市場で新鮮なフルーツを買ったりしてみて下さい。サグラダファミリアの見学時間は、約3時間を考えたら、良いです!有名なランブラス通りを散策したり、ピカソ美術館を訪れたり、ゴシック地区にある石畳の通りで迷ったり(!)したら、良い思い出になるでしょう。
ご旅行の準備をお手伝いいたします。安全を考え、バルセロナが楽しめるように観光情報をまとめました。
はじめてバルセロナを訪れる方には、このHPの観光情報が役に立つでしょう。
サグラダファミリア
外せないバルセロナ観光地!
おすすめのバルセロナ観光は、まず、全世界でよく知られているサグラダ・ファミリアです。バルセロナのシンボルです!
初めてサグラダファミリア教会に入る時は、大きさ、内部のデザイン、ステンドガラス等で、誰でも感動します!
世界遺産に登録されている生誕の門が、1930年まで造られました。ガウディの最高傑作は、2026年に完成する予定です。
あぁぁ・・・ミステリアスなサグラダ・ファミリア夜景もおすすめします。
グエル公園
眺めも素敵!
1984年に世界遺産になったグエル公園は、バルセロナ観光の2番目の人気スポットです。
この公園は、ガウディによってデザインされ、カラフルなトカゲ(このトカゲもバルセロナの象徴!)や座り心地いい「波のベンチ」が有名ですが、上の広場からバルセロナを一望できます。
常に込んでいる観光地です。また、入場制限されているので、チケット予約が必要です。
ミラ邸
屋上が面白い!
エイシャンプラ地区が、1859年から造られた地区で、カタルーニャ広場とティビダボ山の間のエリアです。エイシャンプラ地区の一つのメイン・ストリートは、グラシア大通りでした。そのため、120年位前のプチ・ブルジョアが、この地区で素敵な高級マンションを造りました。
ガウディによって建てられたカサ・ミラは、グラシア大通りに面しています。カサミラの煙突が、とても珍しい形をしていますので、是非屋上まで上ってみて下さい。
バトリョ邸
海をイメージしている建物
なかなか天才の建築家ではないと、このような建物が造られません!カサ・バトリョは、ガウディが好きな地中海をイメージしています。ブルーのタイルが多い。
グラシア通りにあるバトリョ邸は、バルコニーから、屋根の形、外観、内装まで面白いデザインをしています!もちろん、このバルセロナ観光地も世界遺産に登録されています。
ビセンス邸
バルセロナの新しい観光地
グラシア地区(ミラ邸とグエル公園の間)にあるカサ・ビセンスは、ガウディ初期の建築物(1883年~1885年)です。お決まりコースから外れた場所で、バルセロナ穴場です。2017年の秋から公開されています。静かな庭も気に入っています。おすすめのバルセロナスポット!
グエル邸
各部屋の天井が違います!
バルセロナ旧市街にあるガウディ建築物が1軒だけです:グエル邸。ランブラス通りのすぐ側にあるので、旧市街にいる時に寄りやすいバルセロナ観光地です。
カサ・ミラ等と比べると、正面がそんなに珍しくないですが、内装がとてもきれいです:各部屋の天井が違いますよ。利用された材料とデザインが違います!
屋上にある煙突も、バルセロナ観光のハイライトです!
ベリィエスグアルド邸
ガウディ穴場!
1900年から1909年まで造られた家:ベリィエスグアルド邸が、ガウディ建築物ですが、あまり知られていません。広い庭の真ん中にあるトッレ・ベリェスグアルドは、ゴシック様式のお城をイメージしています。
オーナーさんが、数回変わりましたが、2013年9月から見学できます。屋上から地中海までバルセロナを一望できます。
屋上の角に立つと、大きなドラゴンが見えますよ!
グエル別邸
バルセロナ観光、穴場
バルセロナのおすすめの見どころは、どこでしょうか?おすすめのアクティビティーは、何でしょうか?
バルセロナ・オリンピック(1992年)のおかげで、ヨーロッパのトップ・ランキング観光都市になりました。
スペイン第2の都市、バルセロナは、一年中、賑やかな街で、建築、グルメ、歴史、スポーツ、アートなどが楽しめる街です。お昼だけではなく、夜もとても楽しいです(暗くなってから、ビーチエリアは、いい感じですよ!)。
カタルーニャの州都、バルセロナは、2000年以上の歴史がある街で、旧市街を散策したら、中世の時代にタイム・スリップになります。
主な観光スポット:
珍しい建築やユニークな文化でよく知られているバルセロナです。サグラダファミリアとグエル公園だけではなく、多くの観光スポットや穴場もご紹介します。
■ スポーツがお好きですか?カンプノウ・スタジアムまで足を延ばしてみて下さい!見学も試合観戦も楽しい!
■ カラフルな建物が好きですか?2017年から公開されているカサ・ビセンスをおすすめします。
■ 音楽がお好きですか?カタルーニャ音楽堂、オペラ・ハウス、劇場で様々なコンサートやイベントが開催されます。
■ 自然を歩きたいですか?広いモンジュイックの丘をおすすめします。
知らない街を訪れる時、見学する建物を選ぶのが難しいです。効率良く観光スポットを見て回る順番?地元の人が入るレストラン?どこでショッピングしたら良いか?子供が楽しめるエリアは?
半日から4日間までのモデルコースを書いてみました。観光ランキングや観光スポット、入場料、チケット予約方法、開館時間のリストも作りました。
アートに興味を持っている方は、ピカソ美術館とミロ美術館に行きますが、タピアス美術館、カタルーニャ美術館(世界では、最も広いロマネスク様式の美術館!)もおすすめします。
春から冬まで、お祭りがたくさん開催されます。地元のお祭りが面白いです!参加してみませんか?
バルセロナに来たら、タパス、ピンチョスやカタルーニャ料理を食べます。海岸にあるレストランは、地中海料理や魚介類が美味しいです。
タパスバルでは、イベリコハム、パンコントマテ、ニンニクのエビ、ジャガイモのオムレツを注文してみて下さい。
ところで、グラシア地区のレストランでは、全世界の料理が食べられます。
1泊しても、数日間滞在しても、ホテル選択が楽しいです。
観光客がたくさん訪れるバルセロナ、また、国際会議が多い街で、ホテル・チョイスがとても多いです。
観光客向けのアパートメントに泊まるのは、いかがでしょか?
バルセロナは、たくさんの顔(旧市街、新市街、海岸、公園など)を持っている街です。
オールドスタイルのホテルに泊まりますか?賑やかなエリアに泊まりますか?静かなエリアの方が良いですか?
各地区のおすすめのホテル・リストを調べて下さい。
バルセロナ新市街は、アイシャンプラ地区と呼ばれ、碁盤の目の形をしています。ヨーロッパでは、とてもユニークなデザインです。歩道が広いし、オシャレのお店がたくさん並んでいます。
バルセロナ旧市街は、迷路のように造られています。古い建物が多くて、どこ見ても絵になります!
分かりやすい観光マップをたくさん作成しました。
バルセロナで観光する際、様々な交通機関を利用できます:タクシー、地下鉄、路面電車、2階建ての観光バス、空港バス、郊外電車が分かりやすくて、便利です。チケットの買い方、路線図、駅情報などを調べて下さい。レンタル・バイクも可能です。
バルセロナは、観光地が本当に多いです。若いカップル、子供連れの家族、年配の方が楽しめる街です。一人旅も大丈夫です!
穴場まで足を延ばしてみて下さい。ペドラルベス修道院、グラシア地区やオルタ公園は、どうでしょうか?
地中海性の気候で、冬は、そんなに寒くなりません。真夏になっても、最高気温が、約31度です。いつバルセロナに来ても、観光が楽しく出来ます。
それでは、心からお待ちしております!(笑顔)
カタルーニャ音楽堂
信じられないデコレーション!
バルセロナ旧市街にあるカタルーニャ音楽堂は、バルセロナ観光のトップにあります。
ガウディと同じようにドメネク・イ・ムンタネーの建築物は、自然光、美しさ、便利さ、音響などを計算しました。結果は?世界トップクラスのコンサートホールが造られました!
ちなみに、カタルーニャ音楽堂は、見学ツアー?またはコンサート?どちらが良いですか?
サンパウ病院
広い観光地でゆっくり出来る庭
バルセロナ新市街、サグラダファミリア付近にあるサン・パウ病院は、ドメネク・イ・ムンタネー建築家にデザインされました。カタルーニャ音楽堂と同じ時代に造られたので、モデルニスモ様式の代表的な建物です。2009年まで、病院でしたが、現在、バルセロナ観光地になっています。
とても広い観光地で、ノンビリと見学できます。世界遺産になったサンパウ病院を見ずに、バルセロナを去りますか?
トッレ・グロリアス
現代建築は、ポブラノウ地区!
オリンピックハーバー
バカンスの気分!いいなぁぁ・・・
1992年のバルセロナ・オリンピックの為、海岸付近にあった古い工場とスラム街が無くなって、素敵なエリアが造られました。
現在、ヨット・ハーバー、散歩道、カジノ、ビーチ、美味しいシーフードのレストランなどが楽しめるエリアです。
ブルーの地中海。雲一つもない青空。バルセロナが、いいなぁぁ!
週末にオリンピック・ハーバーに行ったら、地元の家族がたくさん見えます。
天然ガスのビル
ガラス張りのオフィスビルがオシャレ!
トゲの家
120年前のアール・ヌーヴォー!
バロ・ダ・クアドラス邸
バルセロナ、街が美術館のよう!
アマトリェ邸
バルセロナ新市街、観光エリア!
グラシア通りにあるカサ・アマトリェは、チョコレート屋さんが頼んだ高級お家!ガウディのライバル、プッチ・イ・カダファック建築家がこの建物をリフォームしました。
石で作った彫刻、ステンドガラス、タイル、自然のモチーフ?!カタルーニャの代表的なアールヌーヴォー様式です!
1階には、チョコレート屋さん、喫茶店と見学ツアーのオフィスが有ります。
サンジュゼップ市場
日常生活がよく分かる市場
海外に行く時、市場が面白い!
野菜、果物、お魚、お肉、ワイン、今日何を買うかな?
旧市街、ランブラス通りにあるサンジョゼップ市場が、バルセロナ観光の人気スポットです。
サンジョゼップ市場、サンジュゼップ市場、またはラ・ボケリアと呼ばれています。お昼頃に市場を訪れたら、是非、タパスバルで新鮮な料理を食べてみて下さい。
ご参考までに、日曜日が、定休日です。
ランブラス通り
全世界でよく知られている通り!
バルセロナ大聖堂
中世の時代に造られた大聖堂
バルセロナ旧市街、特にゴシック地区がバルセロナ人気エリアです。
ゴシック地区の中央部にあるカテドラル(と横にある中庭回廊)がきれいですよ。
中世の時代に造られたカテドラルです。建物の真ん中にある”部屋”が、柏の木で造られていて、多くの王様や女王の紋章が書かれています。
カテドラル前の広場では、イベントやお祭りがよく開催されます。
バルセロナ市役所
豪華な建物!
バルセロナ旧市街、ゴシック地区、サン・ジャウマ広場。
市役所とサン・ジャウマ広場は、旧市街の散歩道のスタート地点。
日曜日の朝には、無料で市役所を見学できます。2階にあるセレモニー・ホールが、とてもきれい。
古い城壁
バルセロナ城壁
古いハーバー
バルセロナ観光:海岸も!
コロンブスの塔
バルセロナ観光のランドマーク!
タイル
狭い通りに入ってみませんか?
パトリショル通りのタイル。
この狭い通りがゴシック地区に有り、たくさんのタイルで壁が装飾されています。
有名な喫茶店、アートギャラリーやバルがあるので、常に賑やかな通りです。ヨーロッパの雰囲気がいいなぁぁ。。。
凱旋門
バルセロナにも、凱旋門?
バルセロナ、絶対行くべき観光スポット:シウタデイア公園の近くにある凱旋門。1888年の万国博の時に、万国博の入り口でした。
凱旋門と公園の間にリュイス・クンパニィス通りは、モデルニスモ建築の街灯とヤシの木で飾られています。
常に賑やかなエリアです。年に数回、イベント、コンサート、フェアが開催されます。
ペドラルベス修道院
バルセロナ、おすすめの穴場
賑やかなバルセロナを忘れられる落ち着いた静かなペドラルベス修道院。
バルセロナのおすすめの穴場?もちろん、ペドラルベス修道院です!大好きな建物です!
ペドラルベス王宮
学生が多い公園
サッカースタジアム
バルセロナ人気スポット!
バルセロナ観光でしか見えないメンフィス・デパイのサッカースタジアム!FCバルセロナのカンプ・ノウ・スタジアムが、ヨーロッパの一番大きなサッカー・スタジアムですよ:10万人が収容できます。大きさで、感動しますよ!
バルセロナ公認ショップも有り!
モニュメント
街中に美術品!
モンジュイックの丘
有名なモンジュイックの丘も!
ティビダボ
有名な遊園地・教会・展望台
ティビダボはバルセロナの後ろにある山です。頂上が標高520メートルにあるので、バルセロナが一望できる場所です。教会と遊園地は20世紀初頭、テレビ塔は1992年のバルセロナ・オリンピックの時に造られました。周りの森は自然歩行地区で、ハイキングが出来ます。
バルセロナ観光は、建築、美術、町並み、ライフスタイルが楽しめる観光です。ガウディ作品群、建築家ムンタネーの世界遺産、ピカソやミロの美術館、旧市街にある市場とランブラス通りなど・・・おすすめの観光スポットがとても多いです。 1回バルセロナを訪れたら、またバルセロナに行きたくなりますよ とよく言われています!
ご利用は、読者御自身の判断でお願いいたします。
「カタルーニャ観光」は、一切の責任を負いません。