サグラダファミリア 後陣

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サグラダファミリア教会(ガウディ):歴史、生誕の門、受難の門、内部、完成


目次:



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事前予約 ガウディ



生誕のファサード


バルセロナでは、どうしても外せないのは、もちろん、「未完の世界遺産」のサグラダ・ファミリアです!世界では、一番訪問者数が多い建築物の一つです。「サグラダファミリア」は、カタルーニャ語で、意味は「聖家族」です。英語で言うと「Holy family」になります。イエス・キリスト、聖母マリアとヨセフ、この聖家族に捧げられた教会です。


サグラダファミリア 位置
サグラダファミリア地図:

赤:サグラダファミリア
ミドリ:旧市街
ブルー:ビーチ


ガウディがデザインした聖家族(サグラダ・ファミリア)教会の生誕のファサード(正門)を紹介します。

生誕のファサードの建設工事は、1892年に始まり、38年後に、つまり1930年に完成しました。生誕のファサードを見ると、イエスキリストの人生がすべて分かるので、石の聖書だとよく言われています。

生誕のファサードには、4つ塔があり、4人の使徒を表現しています。左から:ベルナベ、シモン、ユダ(タダイと呼ばれた)、マチアの塔です。

一番左側の塔は、1925年に完成し、1926年に亡くなったガウディは、この塔しか自分の目で見ることが出来ませんでした(ガウディは路面電車に轢かれて、3日間後に旧市街のサンタ・クレウ病院で亡くなっています)。

生誕のファサードは、左から希望の門、慈愛の門、信仰の門と、3つ門があります。最初の計画では、ガウディは、各門に色を付けようと考えました。希望の門は:ライトグリーン、慈愛の門は:ナイトブルー、信仰の門は:レンガ色でしたが、その後考えを変えて彩色をためらっていたということなので、将来色を付けないことが決まっています。


生誕の門
生誕の門

慈愛の扉口の真中にイエス誕生の彫刻があり、幼いイエスが聖母マリア、ヨセフ、牛とロバに囲まれています。下の柱にイエスの祖先の名前が書いてあります。イエスの誕生を、天使たちは喜んで、音楽を奏でています。これら楽天使たちは、日本人彫刻家、外尾悦郎氏によって近年に完成されました。左側には、イエスにプレゼントを持ってきた東方の三賢人が描かれています。慈愛の扉口の上の方には、聖母マリアの戴冠、そして星空の下、キリストの御託身(神がキリストとして、人間となって現れること)の彫刻も見えます。

左側の希望の扉口には、上から聖母マリアとヨセフの婚約の彫刻やイエスが祖父母と一緒にいる彫刻があります。

下の方は、ローマ帝国の兵隊が立っています。「最近生まれた男の子の中に、将来イスラエルの王になる男の子がいる」と予言されたヘロデ王は、2歳以下の男の幼児を全て殺すことを命令しました。その命令でローマ人兵隊が幼い男の子を殺しています。

この話を聞いた聖母マリアとヨセフは、ロバに乗って、エジプトに逃げていきます(左側の彫刻)。

右側にある信仰の扉口の上から下へ:イエスが生まれて初めて寺院に連れて行かれ、神様に披露されている彫刻。寺院でのイエス、そして、大工だったお父さんの仕事場で働いているイエスの彫刻が見えます。


螺旋階段
螺旋階段

3つの扉の上に JHS (イエスのシンボル)、白いペリカン(聖体のシンボル)と糸杉(生命不死を象徴)があります(南ヨーロッパの墓地には糸杉が多いです)。

希望の扉口の左にカメレオンの彫刻も見えます。聖母マリアの「M」も彫刻されています。3つの扉口の間に2本の長い柱があり、その柱の下に亀が彫刻されています。バルセロナは、地中海とコイセロラという山の間にある街です。海の方の柱の下にある亀は:海亀とよばれ、山の方にある亀は:陸亀です!

昔、サグラダファミリアに勤めていた労働者と彼らの家族もモデルになりました。そして、ガウディは近くの病院で亡くなった赤ちゃん、お年より、男性、女性たちのデスマスクも作りました。彫刻は、デスマスクをもとに作られているので実際に生活していた人々がモデルです!

それに、地上からみて、人の彫刻が全部同じ大きさに見えるように、全ての彫刻の大きさが違います!上に方に行けば行くほど、彫刻のサイズが大きくなります...

最後に、面白い話をしましょう:ある日、ある人がガウディに「地上から見えないのに、なぜ塔の一番上まで飾りを造ったのですか?」と質問しました。ガウディは、こう答えました:「天使が見ているから...」

2005年に聖家族教会の生誕ファサードは、世界遺産に加えられました。

2010年11月7日にローマ法ベネディクト16世は、バルセロナのサグラダファミリアを正式に教会と認定する聖別のミサを行いました。この日から、サグラダファミリアは、教会(大聖堂)になり、法王庁が認定する上位の教会「バシリカ」となりました。




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受難の正面


受難の正面は、1954年から1977年まで造られました。

以前、ガウディは、この教会を全部デザインしましたが、受難の正面の細かいことまでデザインしませんでした。そして、1936年から1939年まで、3年間スぺイン内戦がありました。スペイン内戦の時に、このサグラダファミリアは破壊されました。アトリエで、火事がありました。

この正面は、どんなデザインだったか、どんな彫刻だったか、不明です。仕方がないので、全然違う人、15年をかけて、自分のアイデアで、この受難の正面を再びデザインしました。この人は、カタルーニャ出身のジュゼップ・マリア・スビラクス(1927年生まれ、2014年死去)という彫刻家でした。

スビラックスは、直線が多いので、ガウディのデザインとは、随分違います。


受難の門
受難の門

「最後の晩餐」、「ユダのせっぷん」、十字架に掛けられているイエス、「ピラテ」、「マグダラのマリア」、「ガウディ」、「ベロニカ」などが見えます。へえ?ガウディ??そうです!ジュゼップ・マリア・スビラックスは、ガウディに敬意を払うため、ガウディを彫刻しました。

上部に「昇天したイエス」の黄色い象が置いてあります。


受難の門 下部
イエスとユダ

2018年7月に受難のファサードの中央部で大きな十字架が置かれました。それで、受難の正面が完成しました!




教会の内部



サグラダファミリア 内部

ガウディは、森のようにサグラダファミリアの内部をデザインしました:木、枝、切った枝の跡、シュロの葉っぱ等をイメージしている柱と天井が見えます。斜めになっている柱、ねじっている柱が多いです。また、利用されている材料(砂岩、花崗岩、玄武岩、斑岩など)が多いので、柱などの色もそれぞれ違います。

天井は、高さ45メートルになっています(14階建ての建物と同じ高さです!)。祭壇の上は、高さ60メートル。


ステンドガラス
ブルーのステンドガラス

2013年から多くのステンドガラスが作られました。カタルーニャ出身の「ジョアン・ビラグラウ」という職人さんは、現代のスタイルで、鮮やかなステンドガラスを作りました。午前は、東に面してる窓は、グリーンやブルーのステンドガラスでとてもきれいになります。午後と夕方は、西に面しているオレンジ色、赤いと黄色いステンドガラスがとてもきれいになります。




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塔18本!



サグラダファミリアが完成したら、塔18本になります!(、詳細)






敷地内の学校



受難のファサードの前にある小さな建物が、ガウディがデザインしたサグラダ・ファミリア付属学校です(1909年に造られました)。

ガウディは、宗教だけではなく、教育にも努力しました:サグラダファミリアで仕事していた建築家、彫刻家や労働者の子供のためにレンガで学校を造りました。壁も屋根も曲線になっているので、とても珍しい形をしている学校です。

残念ながら、ガウディが造った建物は、スペイン内戦(1936年~1939年)の時に無政府主義者によって焼かれました。

現在、見学できる学校は、2002年に再建された学校です。






最新情報



サグラダファミリア 見学マップ
サグラダファミリア
見学マップ
出典:Sagrada Família


2020年6月10日の最新ニュース

コロナウイルスのため、サグラダファミリアの建設が中断され、完成予定の2026年より遅れる模様です。

2020年3月中旬

新型コロナウイルスのため、工事が停止されました。

2019年11月中旬

サグラダファミリアは、教会のすぐ側の空き地 を購入しました。「倉庫が必要」と述べましたが、栄光のファサードの建設工事が終ったら、正門の前に住んでいる市民が移される予定です。市民の新しいマンションが購入した空き地で造られるではないかと言われています。

2019年10月3日

2年前から、毎週日曜日、朝9時00分~10時00分、サグラダファミリアでミサが行われますが、今週末から、土曜日の夜(20時00分~21時00分)にもミサが行われます!

週に2回のミサになりました。事前予約は要りませんが、ガウディの最高傑作が入場制限されています。少し早めにサグラダファミリアに行けば、入場できるでしょう。神父さんは、ラテン語、カタルーニャ語、スペイン語、英語、フランス語とイタリア語でミサします。パイプオルガンが聞こえますよ!

2018年10月

サグラダファミリアは、やっと(!)バルセロナ市から建設許可を得ました。今まで、全く無かったです。。。これから、10年間でサグラダファミリアが、バルセロナ市に3600万ユーロを支払う予定です。この税金で、教会の周りの通りを修復したり、新しい地下鉄駅の出口を造ったりします。

イエスの塔の建設工事が始まりました。完成したら、高さ173メートルになる予定です。

2018年11月

受難のファサードにある4つの塔(小ヤコブ、バルトロマイ、トマスとフィリポの塔)が洗浄されました。10年以上前からネットがかかっていましたが、やっと(!)きれいに見えるようになりました。






サグラダファミリア:よくある質問











サグラダファミリア:内部ビデオ


サグラダファミリア教会:内部
バルセロナ観光
サグラダファミリア教会:内部




バルセロナ 観光
バルセロナ名所:
サグラダ・ファミリア
by アントニ・ガウディ




アクセス


地下鉄 2号線5号線、Sagrada Família 駅で下車、徒歩1分、

市バス:19番、33番、34番、43番、44番、D50番、51番、B20番、B24番。



入場料


サグラダファミリアの入場料のリスト一覧のページ。



その他


サグラダファミリア付近にあるお勧めのホテル(夜景に便利!)




まとめ


遠い国から来られて、45分でサグラダファミリアの見学が終るのが、もったいない!サグラダファミリア教会に入場し、ゆっくりとガウディ最高傑作を見学しましょう!



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