バルセロナ発 個人ツアー
バルセロナ治安、安全情報:
ヨーロッパ人の感覚と皆さん日本人の感覚は、違うかもしれませんが、やっぱり、ヨーロッパは、日本ではありません!バルセロナに来る前に、是非このページをゆっくりとお読み下さい。
バルセロナ国際空港
日本からバルセロナまでの直行便は、ありません。
バルセロナに、ヨーロッパ連合の空港から乗り換えて来られた方は、入国手続きがヨーロッパ連合の最初の到着国ですでにお済みですので、バルセロナ国際空港 では、荷物を受け取った後、そのまま出口から出て下さい。
ヨーロッパ連合以外の国(イギリス、中近東など)の空港で乗り換えた方は、バルセロナ国際航空で入国手続きをおこないます。
バルセロナ国際空港/国内空港には、ターミナル1 (新しい空港)とターミナル2 (古い空港: A 、B と C エリア)があります。
ターミナル2:到着エリア、出発エリア、A ターミナル、B ターミナルと C ターミナル、全部繋がっています。テレビの案内画面の表示にしたがって、出口にお進み下さい。お荷物を取り、税関を出て下さい。
出発エリアには、レストラン、バル、ブランドのお店、バルサ・ショップなどがあります。朝6時ごろからお買い物が出来ます。
観光シーズンは、免税カウンターが大変混みます。通常1時間以上並ぶことをご留意ください。
メリット
当社のガイド は、空港ターミナル、交通機関などに慣れているので、夜でもスムースに移動や手続きが出来ます。
レストラン、喫茶店では
お店、レストラン、喫茶店等に入ると、店員またはウェイターさんに挨拶します。カタルーニャ語 にしてもスペイン語にしても簡単な挨拶は「 Hola ! 」です。日本人のように何も言わなかったら、大変失礼です。店員とのアイコンタクトも大事です。
日本での食事は、一つのテーブルにたくさんのお皿が並べられて、それらをシェアーすることが習慣ですが、ヨーロッパでは、一人一皿を注文することが基本です。少しのマナーの違いですが、知っていると、レストランで恥ずかしい思いをしなくてもいいかもしれませんね!
レストラン で注文してから、食べるまで20分ほどかかります。食べる時、次のお皿は、すぐに運ばれませんので、ゆっくりと食べて下さい。普通は、昼食、夕食は、1時間20分〜1時間45分位かかります。
昼食は、通常13時30分〜15時30分の間で、夕食は、20時30分〜22時30分の間です。
カタルーニャのレストランやバルでは、チップを渡した方がいいです。レストランで食事する場合は、約10パーセントのチップ(5〜10 ユー ロ)、タパス・バルの場合は、 4〜8 ユーロ、喫茶店では、飲み物代などの金額を切り上げて支払うといいでしょう。
レストラン、タパスバル、喫茶店などで、大きなゲップを絶対出さないで下さい。ヨーロッパでは、大変失礼な行為です。
テーブルで座ったまま、お勘定を払います。
ホテルでは
よくあるのは、ホテルでチェックインする時に、クレジット・カードの番号をホテル側が控えます。
エレベータには 「閉じる」 のボタンがありません(「呼び出しボタン」 を押したら、ブザーが鳴りますよ!笑)。イライラせずにドアが閉じるのを待ちます。。。
傘などをホテルから借りる時に、パスポートを預けることがあります。
航空券とパスポートは、ホテルの受付またはお部屋の金庫に預けて下さい。街を歩く時、パスポートのコピーを持っていった方が安全です。
毎朝、部屋にチップを置く必要はありません。しかし、宿泊最後の朝に気持ちとしてチップを置かれるのは、いいでしょう。
シーズン・曜日に関係なく、ランブラス通りは、深夜まで観光客でにぎわいます。なかには大声を上げる人もいます。そのため、ランブラス通りに面したホテルにお泊りになったお客様から「うるさくて眠られなかった」とお聞きしたことがあります。
ホテルを出る際、観光タックスを支払います。宿泊税額:1泊、お1人当たり:1星ホテル:0.75 ユーロ 〜 5星ホテル:2.50 ユーロ。
交通機関
地下鉄 は、日本のように車掌が乗車していません。地下鉄のドアは、自分で開かなければなりません。そして、各駅でドアが20秒しか開きません。ゆっくりした人は、ホームに残されます!
よく知られていますが、ヨーロッパの地下鉄には、スリが多い です。一番危険な場所は、車内(特にドアの近く)、駅のホーム、エスカレーターと通路です。エスカレーターより、階段の方がいいです。スリは、よくグループで(2〜5人)行動します。ツーリストのふりをするスリ(地図を持って、色々調べるふりをしているスリ)もいます。
地下鉄でトラブルが起こったら、ホームと車内を巡回している、犬を連れているセキュリティー・マンに声を掛けて下さい。
地下鉄 、電車に乗る前に切符を改札に通して下さい。しないと、違反になります。市バス、路面電車の場合は、乗物の中で、切符を機械に通して下さい。
地下鉄、市バス、特急で寝ないで下さい。交通機関に乗る際、特に地下鉄で、リュックは、背負わないで下さい。
バス、地下鉄、電車に乗る前に、下りる人を優先して下さい。
グエル公園 に行く24番バスにもスリが多いです。
道路を歩く
道路を歩く時には、常に注意するということは、当たり前な事です。
バルセロナ旧市街には、車両禁止エリアが多いです。ヨーロッパの町を訪ねる時、自分の足は、一番便利な方法です。テニスショーズなどの楽な靴をお勧めします。あまり歩けない方は、心配しないで下さい:喫茶店が多いですよ!
スペインでは、車が道路の右を走ります。日本の反対ですので、道を渡る時に、十分注意して下さい。道路交通法で歩行者はいつでも、どこでも優先ですが、実際は、反対だと思います。歩行者は、決して優先ではないと考えて下さい。ところで、自転車が歩道を走るのは、違反です。
横断歩道で、信号が青に変わっても左右を確認し、飛び出してくる車がないと、分かった時点で、横断して下さい。また、信号が点滅し始めると、2秒後に赤に変わるので、必ず立ち止まって、次に青になるまで、待って下さい。
人込みの中で財布を出さないで下さい。必要でしたら、充分気を付けて下さい。
その他
バルセロナの公衆電話は、ほとんど壊れています。もし利用する場合は、始めに受話器を取り、ブーという発信音を確認してから、お金を入れて下さい。たくさんの自動販売機も壊れています。使わない方がいいです...
日曜日と祝日は、多くのお店が閉まっています。しかし、最近、観光客が多い地区では、日曜日でも営業する「コンビニ」が増えてきました。
偽物が多いため、500 ユーロと 200 ユーロのお札は、使えません。日本で両替する時、大きな金額のお札を断って下さい。
美術館 、博物館で展示されているモノにお手をふれないで下さい。
スペインの水道は、あまり美味しくありません。スーパー等でミネラルウォーターを買って下さい。
地下鉄の駅、ショッピングセンターなどには、公衆トイレは、あまりありません。そのため、レストラン、喫茶店、美術館を出る前にトイレに行った方がいいです。ご参考までに、バルセロナの「公衆お手洗い 」をお読み下さい。
レストラン、バルなどでは、節約のため、トイレの電気が自動的に切れます。突然、使用中に光が消えても、冷静でいて下さい!
スペインで買物する際、消費税は値段に入っています。しかし、例外も中にはあって、あるレストランでは、消費税が別料金になっています。
スペインのテレビのスタンダードは、PAL ですので、ビデオを買っても日本では、見られません。
スペインの電圧は、220 ボルト、周波数 50Hz ですので、日本の電気器具は、そのまま使えません。電気器具をご利用になりたいお客様は、日本で変圧器をお買い求め下さい。
プラグタイプ: Cタイプ
多いので、犬のフンに注意して下さい。左足で踏んだら、悪くない(ラッキーの意味ですが)右足だったら、ちょっと残念です。
結論として
失敗したら、笑顔が全世界で通じる事を忘れないで下さい...
日本でしないことは、外国でもしないで下さい。
#治安
#スリ
ご利用は、読者御自身の判断でお願いいたします。
「カタルーニャ観光」は、一切の責任を負いません。
CATALUNYA KANKOU - Japanese official guide in Barcelona
http://www.catalunya-kankou.com/
24 hour online reservation !
Phone: (+34) 645 06 42 08
Copyright 2018 (C) - Catalunya Kankou - All rights reserved