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2003年のゴールデン・ウィーク
4月26日(土)、朝6時:短い夜だった。もうそろそろ関西空港に行かなければいけない。7時半に京橋駅からの関西快速にぎりぎり間に合って、よかった!関西空港 はそんなにがらがらではないけど、タイ航空のチェックインとパスポートチェックは非常に早かった。とても空いていたから。人があまりいない理由はイラク戦 争ではなく、新型肺炎だ。僕の周りの人は、皆、僕の事で心配をかけていました... 私達の違いは何だろう? やっぱり、マスメディアだ!日本人はテレビを見たり、新聞を読んだりして、情報を得すぎだと思いませんか?僕は新型肺炎の事を 知っていたけど、どのぐらい危険か知りたくなかった。だって、「1月から4月末まで、何故僕は働いていたか?」というと、次のヴァカンスのためだったよ。 今度旅行を中止したら、1月から4月末までの仕事は無駄になるじゃないか?いやな感じだろう。だから、皆さんの意見を聞いても、旅行を中止する気持ちは全 くなかった。(勝手な事ばかり、ゴメンね!)。客観的に言ったら、世界保健機関(WHO)が国際旅行を禁止しない限り、行けると思う。 マスメディアは儲けるためにいつも事実を誇張するよ。テレビの話を信じたら、全ての終りだ。 それに、私は量よりも質の方を尊ぶ。長くてもつまらない人生なら、興味がない。体力がある限り、好きなように生きたい。 じゃあ、旅行の話に戻ろう... 大阪からバンコックまでの飛行時間は6時間だ。飛行機は80パーセント満員だけど、僕の隣の座席は空いているから、足が伸ばせる。3分の1の乗客はマスクをしている。僕も買ったから、使っている。 バンコックの着陸:バンコック空港でヨーロッパ人はマスクをしていない。アジア人だけだ! 乗り換えは2時間だった。バンコックからカンボジアのシームリープまでの飛行時間はちょうど1時間だ。タイ航空はシームリープまで飛んでいないから、去年 の12月にインターネットで Bangkok Airways 航空を予約しておいた。夜7時にカンボジアに着陸した。シームリープの温度は28度。暑い! 今度、僕のホテルもインターネットで予約していた。だから、入国の手続きが終わるや否や、ホテルから迎え に来てくれた人と会った。車で10分走って、Green Garden Home という Guesthouse に着いた。僕の部屋は簡素だけどきれいだ。エアコンが付いているし、シャワールームも広い。一番気に入ったのはテレビがない事だ。 リュックの中に入れておいたパンを食べて、すぐ寝た。 日曜日に一日中寝たり、起きたりした。夕方、晩御飯を食べるためにホテルを出た。近所のレストランでステーキとポテトフライを食べた。カンボジア料理はタ イ料理に似ている。ちょっと辛いから、出来るだけ避けたい。ちょっと残念だけど、お腹を壊したら、観光さえ出来ない。寝屋川の薬局の人が言ったから、鶏肉 も避けたい。 月曜日:昨日一日中寝たから、やっと元気になった。朝ご飯はきれいな庭で食べる:フランスのバゲットとバター、ジャム、紅茶とトロピカルフルーツ。簡単だけど、美味しい。 シームリープの町の中心まで、歩いて5分もかからない。日本円を米ドルに両替した。へ?米ドル? びっくりしたよ!カンボジアで一番使われている通貨はドルだ!小さな物を買うとお釣りは riel で戻って来るけど... 今日からアンコールワットに行きたい。7キロもあるから、歩けないなぁ。じゃあ、モト・タクシーに乗ろう!モトタクシーを見つけるのは簡単だ!どこでも 待っている運転手はいる。タイのような Tuk-tuk は多いし、普通の小型バイクも多い。木の陰で話していた3人に近づく。「Hi! How are you?」とすぐに聞かれた。ちょっと話をして、一日の運転手付きのレンタルは6ドルだ。 アンコールワットに行こう! 入場券を買ってから、広い森に入る。距離はかなり長いから、やっぱり歩けない。森の中のまっすぐの道を走って、アンコールワットの前を通った。通っただけだった... 運転手は「アンコールワットの正面は西に向いているから、朝に行かない方がいいよ。午後の2時以降に行った方がいい!今から他の旧跡に行きましょう」と言った。 僕はホテルで貰ったパンフレットの写真にある旧跡しか知らなかったが、カンボジアの北西にあるものすごく広い平野に何百軒もの旧跡がある。来る前に全然知らなかった。 月曜日に僕は赤いコース(16キロ)を回った。バイヨンは城壁に囲まれている。South Gate を越えると、バイヨンに入る。9世紀から14世紀まで、賑やかな町もあったが、家は木造だったから、もうない。お寺は石で建てられているから、長い年月を 越えて今でも残っている。バイヨンの特徴は大きな笑顔の仏像だ。アンコールワットのどこにもあると思っていたけど、バイヨンにしかない。 本当にきれいな笑顔だ。バイヨンには200個以上あるんだって。その次、私達は Thommanom、Ta Keo、Ta Prohm、Sras Srang、Banteay Kdei、Prasat Kravan に行った。モトタクシーは一日のレンタルだから、各場所に好きなだけいても構わない。僕は各場所で長い時間を過ごす(当たり前!)。5時半ごろ、歯なしの 60歳の運転手はフランス語で(彼のお父さんはインドシナの時、フランスの兵隊に入っていたらしい。だから、彼はカンボジア語はもちろんだけど、フランス 語も出来る)「ホテルに戻りましょう」と言った。今日アンコールワットに行く時間はなかった! 火曜日から金曜日までの毎日:朝8時半ごろ起きて、ホテルの庭で美味しい朝ご飯を食べる(1回ママからマンゴを貰った。木からお腹まで5分かからなかっ た...)。その後、ホテルの前で待っていた運転手と会う。彼は朝の5時にホテルに着くらしい!信じ難いね!カンボジア人は貧しい生活を送っているから、 客が逃げないように、早くホテルに来るかな? 毎日の温度は28〜30度ぐらいだ。モトタクシーに乗ると、軽い風はいい気持ちだ。火曜日にグリーンのコースを回った。赤いコースより観光客は少ない。お 寺は静かで、ジャングルはすぐ側だ。トロピカルの鳥の声も聞こえるし...水、木、金には一番好きになったお寺にまた行った。それに毎日3時半、4時に なったら、アンコールワットに向かう。 素晴らしい場所だ。とっても広いし、中庭、浅浮き彫り、回廊、階段など数え切れないほど溢れている。一番上に高い塔がジャングルに突き出ている。どこの階段も非常に急だ。 観光客は皆、座ったり、歩いたり、見たりしている。若いお坊さんも多い。彼らは英語を練習するために、観光客に声をかける。何回かお坊さんと話して、楽し かった。観光客の中で一番多い国籍は日本人じゃないかな?と思っている。日本人のツアーはなさそうだけど、プライベートな旅行で来ている日本人は多いと思 う。その次、フランス人、ドイツ人も多い。 各寺の入 口に個人的に雇うガイドはいた。僕は雇わないが、雇われているガイドのフランス語の説明、英語の説明、日本語の説明を聞かないふりして聞く。カンボジア人 のガイドは日本語が上手! 全部で5日間アンコールワットの地方を回った。一番好きな場所に2〜3回行った。特に Ta Prohm は気に入った。その古い寺は他の場所のようにジャングルにあるが、内戦の時、密生植生は建物の中まで広がった。高い木は壁の中から生えている。根は石の間 にはまり込んでいる。その場所の雰囲気はちょっと神秘的だ。 どこにも素晴らしい浅浮き彫りがある。 土曜日:カンボジアに来た時、シームリープに着陸したが、首都のプノンペンから国を出る予定だ。今日プノンペンに行く日だ。行くには飛行機、バス、電車と船がある。飛行機は高い。10時間のバスは居心地悪いんだって。電車は15時間かかるそうだ。じゃあ、船で行こう。 観光客の特別の値段だけど、片道は25ドルだ。安くない。朝の6時10分前(?!)ホテルの門の前で待っている。 あぁ、ミニバスが来た!2〜3軒のホテルに寄って、全部で6人の観光客が乗っている。シームリープから13キロ離れている湖まで50分かかった。道は非常に悪い。1分間に何回も天井に頭をぶつけてしまう! やっと小さな村に入る。家は木で出来ている。事実上、貧民窟だ。ミニバスが止まるや否やたくさんの人々がやって来る。「パンを買って!」、「お水を買っ て!」、「リュックを運ぶよ!」と皆叫んでいる。ものすごく汚い場所だ。ゴミが地面をうずめ尽くしている。「衛生」という言葉はこの世界にはない。貧しく て写真も撮れない。かわいそうな人。バスが止まった場所から船まで50メートルある。湖の岸に置いてある砂の袋の上を歩く。湖の水は半茶色、半濃いグリー ンだ。気持ち悪い。小さな船に乗って、そろそろ出て行く。 5分後に、他のもう少し大きな船に乗り換える。今の船には20人ぐらいいる。私達の周りに浮いている家はいっぱい。どこも汚い。10分間速いスピードで湖 岸から離れてゆく。突然「ぱー、ぱー、ぱー、ぷうううぅぅ」と船は止まる。私達の周りに、もう何もない。突然静かになる。皆が皆を見ている。 船の2人は苦労して約1時間修理した! やっと、再び進み始める。2時間ぐらい後に、広い湖を出て、大きい船にまた乗り換える。トンレサップ川に入ると、河床が深くなるから、大きい船でも航行出 来る。今カンボジアでは乾季だから、トンレサップ湖の深さは1.5メートルしかない。湖の真中に立っている釣りの人を見た時、ちょっとびっくりしたよ! 最後の船には2時間ぐらい乗っていた。時々川岸に小さな村が現れる。水から牛の頭もあちこち出ている。午後2時にプノンペンに着く。すぐに何十人もの人が 観光客を取り囲む。皆「このホテルは安いよ!」、「このホテルは一泊4ドルだよ!」、「このホテルは町の真中にある!」と叫んでいる。混雑だ。僕はホテル ではなく、Tuk-tuk を探している。あ!あそこ! Lonely Planet ガイドブックを見せながら「このホテルまでいくらですか?」と聞く。「1ドルで行けるよ。」 Tuk-tuk に僕のリュックを載せて、運転手の後ろに座る。今僕はプノンペンにいるか?今日まで、本で読んだ名前だけだった。今プノンペンにいる!信じがたい。広い道 路を走って、きれいな寺の前を通って、独立記念の大建造物を回って、15分後に言ったホテルの前に着く。予約はないけど、大丈夫だろうね! 受付の男は「Good afternoon, Sir...」と挨拶して、「はい、空き部屋ありますよ」と言った。名前、パスポートナンバーを書いてから、3階の部屋まで若いポーターは案内してくれた。 明るくて、広い部屋に入る。暑いから、ポーターはエアコンをつける。今朝とっても早く起きたから、すぐ昼寝をした。数時間後に起きて、テレビをつける。テレビがあると、つけずにはいられない。シームリープのホテルになくて、よかった! 夜、ホテルの近くのレストランに行って来た。皆カンボジア人だ。メニューにはドルの記号はない。初めて本当のカンボジアのレストランに入った!メニューはカンボジア語と英語がある。助かる! 料理を注文するまでに、時間がかかった。結局ライス、牛肉とポテトフライを選んだ。 食事が終わてから、勘定を払った。riel とドルで両方書いてあったから、ドルで支払って、お釣りは riel で貰った。お釣りは正しいかどうか分からないが、安かった気がする。 ホテルに帰った。夜遅くまでテレビを見た。イギリスの BBC、スペインの TVE、フランスの TV5、日本の NHK、とドイツの DWを順番に見た。楽しかった。特に Discovery Channel の番組は面白かった。 日曜日:朝、フランス風のパン屋さんで、色んなケーキを買った。本当のキッシュもあった。日本では、いつも探しているけど、キッシュがない!やっぱり Lonely Planet はいいガイドブックだ!昔カンボジアはフランスの植民地だったから、今でもフランスパン、フランスのケーキもある。嬉しい! プノンペンの一番有名な名所は王様の宮殿だ。僕のホテルから、徒歩で、40分ぐらいかかる。Tuk-tuk に乗ってもいいけど、歩きたかった。 宮殿はすっごくきれいだ。感動した。タイの宮殿によく似ている。 その後、川に沿って1時間半歩いた。暑いから汗でびっしょりになった。午後ホテルに戻る途中で、またフランスのパン屋さんに寄った。たっくさん買ったよ!フランスのプリンもあった! 午後の6時ごろまで昼寝した。外は激しいにわか雨だった。早く帰ってよかった。夜またテレビを見ながら、ケーキを味わう。美味しいよ! 5月5日:(月曜日):8時にホテルを出る。空港までタクシーの運転手と話す。面白かった。習ったのはカンボジアの警官の月給は25ドルだという事だ。比べたらアンコールワットのモトタクシーの運転手は一日で6ドルを儲ける。悪い仕事ではない。 プノンペン空港は真新しい。チェックインは早い。搭乗する前に家族に買っていた絵葉書を書く。 バンコックから、シームリープまたはプノンペンへの飛行時間はどちらも1時間だ。バンコックで乗り換えてから、結局エンジントラブルで3時間遅れて再び離陸した。関西空港に着陸したのは夜の12時半だったよ。電車はもうない! タイ航空の負担で、梅田まで無料バスで行って、その後タクシーで家に帰るか、又は関西空港の近くの日根野という場所でホテルに泊まる。結局日根野のホテルに泊まった。寝たのは夜の1時半だった。 火曜日の朝、5時半に起きて、電車に乗って、7時にやっと帰った。シャワーを浴びて、仕事の準備をして、8時に家を出た。仕事が9時に始まった! この旅行の目的は観光だった。お正月の休みはビーチでのんびりするのが目的だった。目的は違う。両方好きだけど、今度の旅行は毎日あちこちで観光したので、やっぱり休みと言っても、疲れるね! |